伊丹空港から大阪駅へのアクセス方法(モノレール・バス)をわかりやすく紹介

この記事では、伊丹空港から大阪駅へモノレールや空港バスを利用したアクセス方法をわかりやすく紹介します。

伊丹空港から大阪駅(梅田)へのアクセス方法は3パターン

伊丹空港から大阪駅(梅田)への移動には、3つの主なアクセス方法があります。各ルートの特徴と料金を以下にまとめました。

伊丹空港から大阪駅(梅田)へモノレールと阪急でのアクセス方法をお伝えします。

大阪空港駅で大阪モノレールに乗車して、大阪モノレールで「蛍池駅」まで向かいます。
蛍池駅で大阪モノレールから下車し、阪急電鉄に乗り換えます。
阪急電鉄宝塚線の「梅田駅」行きの電車に乗車します。
阪急電鉄宝塚線「梅田駅」に到着します。こちらが大阪の中心部、梅田エリアとなります。
阪急梅田駅から出て、梅田地下街や大阪駅中央口方面へ向かいます。阪急梅田駅は地下街を介してJR大阪駅と直結しています。地下街の案内表示を参考に、JR大阪駅や中央口方面の表示を追いながら歩きます。
地下街を進んでいくと、JR大阪駅の中央口や北口に繋がるエスカレーターや階段が現れます。これを利用してJR大阪駅へと上がります。

歩く速度や混雑具合にもよりますが、約5〜10分程度で移動できます。

伊丹空港から大阪駅(梅田)へモノレールと阪急での所要時間は約30分ほどとなりますが、特にラッシュ時など混雑している時間帯を避けることで、快適に移動することができます。また、料金は大体420円程度となります。安価で簡単に大阪駅(梅田)まで移動することができるので、非常に利用しやすいルートと言えます。

伊丹空港から大阪駅(梅田)へモノレールと北大阪急行電鉄(地下鉄)でのアクセス方法をお伝えします。

伊丹空港から大阪空港駅に向かいます。
大阪モノレール「大阪空港駅」での乗車します。空港ターミナルビルからモノレールの「大阪空港駅」へ向かい、大阪空港駅で大阪モノレールに乗車します。
モノレールを利用して「千里中央駅」まで移動します。「千里中央駅」でモノレールから降車し、北大阪急行電鉄（地下鉄御堂筋線）に乗り換えます。乗り換えコースの歩道には、案内表示が続いているので迷うことはないと思います。
北大阪急行電鉄（地下鉄御堂筋線）に乗車し、「梅田駅」まで直行します。北大阪急行電鉄と地下鉄御堂筋線は異なる鉄道会社ですが、相互直通運転を行っているため、途中での電車が終点でない限り、乗り換える必要はありません。
「梅田駅」に到着したら、出口を通って地上へ上がり、JR大阪駅や他の梅田エリアの目的地へと向かいます。

このルートによる所要時間は、大体30分程度となります。乗り換えも「千里中央駅」の1回のみなので、比較的シンプルに移動できます。料金は約700円となります。

伊丹空港から大阪駅(梅田)へ空港バス(空港リムジンバスを利用するアクセス方法をわかりやすく紹介します。

伊丹空港のターミナルビル内には、空港リムジンバスの案内表示があります。これらの表示に従って、バスの乗車場所へと向かいます。
乗車場所近くにあるチケットカウンターや自動券売機で、大阪駅（梅田）行きのリムジンバスチケットを購入します。
指定された乗車場所でバスの到着を待ち、到着次第乗車します。バスは定時運行ですが、到着時刻や日によって運行頻度が異なる場合がありますので、出発時間の確認をおすすめします。
リムジンバスは大阪駅（梅田）の指定されたバス停に到着します。バス停からは大阪駅や梅田エリアの目的地へ徒歩で移動できます。

空港リムジンバスによる所要時間は、約30分から45分程度となりますが、道路の混雑状況によっては所要時間が変動することもありますので、余裕を持った移動を心がけると良いでしょう。リムジンバスは座席が確保されているので、ゆったりとした移動が可能です。

今回は、伊丹空港から大阪駅へモノレールや空港バスを利用したアクセス方法をわかりやすく紹介しました。伊丹空港から大阪駅に向かう際にはぜひご参考になさってください。